メーカー若手研究者の苦闘

総合電機メーカー研究所5年目の者です。入社以来壁にぶち当たる日々ですが、そんな中でも毎日の気付き/学びを記録してきました。これら数百個にわたる気付きから厳選して整理・共有・議論できればと思い、ページを開設しました。 初ブログで不慣れな点が多数ありますが、少しずつ改良するので、どうぞよろしくお願いします。

仕事3(心意気)

前向きになれるおまじないの言葉

1. 気づきの言葉 「よし、試してみるか」by 同じ研究部の先輩 / 2018.3.14 2. 気づきのきっかけ ・仕事に取り組む前に、先輩がふと発した言葉に感銘を受けた 3. 気づきの解説 ・たとえ受身の仕事でも、この言葉のように挑戦心や遊び心を持って取り組んだ方が…

技術/専門を極める前にやるべきこと

# 期末処理に追われて、記事の更新が滞っていました。すみません。 1. 気づきの言葉 「ある技術を極める前に、その技術が本当に役に立つか/ 何の役立つかを見極めろ」 / 2017.2.23 2. 気づきのきっかけ ・「イシューからはじめよ」 / ヤフー 安宅和人※(p.27-…

苦しい状況を乗り越えるには、遊び心を持つのが一番

1. 気づきの言葉 「この苦しみは、ひとつのステージ」 by 上司 / 2016.11.15 2. 気づきのきっかけ ・上司が、困難な状況でも「この苦境を乗り越えられば成長できる」と、常に前向きな姿勢なのを見ていて気づいた 3. 気づきの解説 ・一般的には苦しい状況にな…

「気づきとは何か」について改めて勉強してみた

#「気づき」について、以下の動機から本を読んで勉強してみました。 読んだ本・「気づく」技術 / おち まさと著→ ネットで人気の高い本を探した結果、この本に辿りつきました。 この本を読んだ動機・「気づきブログ」を書いている立場として兼ねてから、気づ…

試行錯誤は若い内だけの特権

1. 気づきの言葉 「いろいろと試せるのは若い内だけ」 by 会社の先輩方たくさん 2. 気づきのきっかけ ・仕事の報告をする際、先輩方によく言われて気づいた 3. 気づきの解説 ・年次が上がると、以下2つの要因によって、挑戦する機会/やる気が減る ①部下の進…

就活面接でのいやらしい質問集

# 就活シーズンになってきたので、前々回に引き続き「就活」のカテゴリーで投稿します。 0.質問集作成の動機・就活の面接で聞きたくなる質問は、どの企業/職種でもある程度共通していると、かねてから感じていた・自身の経験を踏まえて、「社会人として当た…

マインドマップを使って、一年間を幅広く振り返ってみた

0. はじめに あけましておめでとうございます。 新年初投稿ということで、普段と少し違う毛色の内容をお送りします。 (カテゴリーに「発想技法」という項目を追加しました。) タイトル通り、マインドマップを使って一年間を振り返ってみました。 ※マインドマ…

ぐちゃぐちゃした状況に置かれた時こそ喜ぼう

1. 気づきの言葉 「全てが綺麗に整備された状況よりも、何から手をつければいいのかわからない "ぐちゃぐちゃした状況"で仕事をした方が、圧倒的に早く成長できる」/ 2016.10.24 2. 気づきのきっかけ ・ネットでこの言葉を見かけた 3. 気づきの解説 ・"ぐち…

生きている意味はとてもシンプルなこと

1. 気づきの言葉 「僕は感動するために生きているんです!心が動かないのなら生きている意味はない。〜途中略〜。それだけじゃ僕は死んでるのと一緒なんです。今の僕にとって、感動して心が震えるのは音楽と読書だけなんです。」 by 33歳からのルール /2016.…

自分のお願いを快く聞いてもらうためには

1. 気づきの言葉 「相手に動いてもらいたい時は、お願い事項を作業レベルまで落として依頼すると、動いてもらえる確率が上がる」 作業レベル: 相手が頭をほとんど使わず機械的にこなせるレベル 2. 気づきのきっかけ ・先輩が関連部署に情報提供を求める際、…

主体的になるために、まず始めにすべきこと

1. 気づきの言葉 「"自分がやるしかないか"と思わない限り、全体像なんか描けない」/ 2016.7.11 2. 気づきのきっかけ ・先輩の言う通りにするだけだった中で、ふと気づいた。 3. 気づきを受けて感じたこと ・仕事へ主体的になりたいのなら、まず始めにすべき…

大企業だからこそ寄り道できる

1. 気づきの言葉 「大企業は皆でカバーし合える(してくれる)のだから、寄り道をたくさんしないと勿体無い」 by 研修で知り合った10コ上の社員さん / 2016.5.27 2. 気づきの説明 ・大企業は安定した給与がある分、果敢に挑戦する雰囲気がない ・そんな中で、…

記事のカテゴリーの説明

記事のカテゴリ一の説明 気付き/学びは多分野に渡るので、以下のカテゴリーに分けます。併せて、これらの各カテゴリーの意味合いについて説明します。 (今後他のカテゴリーが増えたり、カテゴリーの文言をブラッシュアップしたり、カテゴリーの構造を改良し…