主体的になるために、まず始めにすべきこと
1. 気づきの言葉
「"自分がやるしかないか"と思わない限り、全体像なんか描けない」/ 2016.7.11
2. 気づきのきっかけ
・先輩の言う通りにするだけだった中で、ふと気づいた。
3. 気づきを受けて感じたこと
・仕事へ主体的になりたいのなら、まず始めにすべきは、その仕事の責任を全部引き取れるだけの覚悟をすること。
・責任感を持って本気で取り組んだ時のみ、成長できる/できていた。(逆もしかり)
・【追記1】リーマンショック後に大赤字だった日立製作所を立て直した元社長 川村隆さんは著書「ラストマン」で、結果/成長のためには矢面に立つことが重要と説いています。
4. 関連する気づき(これまでの記事で関連する気づきのリンク) この気づきに関連する言葉・本
・苦しい状況は、遊び心で乗り越えられる - メーカー若手研究者の苦闘
5. その他 コメント
→何か出てきたら追記します。
6. Q&A(皆様から頂いたコメントの中の質問を転載させて頂くかもしれません)
→何か出てきたら追記します。
また新たな気づきがあれば、随時追記をしていきます。
ご質問・アドバイス・経験談など頂けると嬉しいです。ぜひよろしくお願いします。
追記)
追記1: 川村隆さんの言葉を追記 / 2018.1.10
アイデアを生むためには、まず疑おう
1. 気づきの言葉
「論文や研究発表からの情報に対して、"本当にそうなの?"という疑いの目をまず持ちましょう」by 研究室リーダ / 2016.9.1
2. 気づきのきっかけ
海外学会の聴講内容を報告した際に、研究室メンバーから全然納得してもらえなかった時に言われた言葉。
3. 気づきを受けて追加で気づいたこと
・"本当にそうなの?"は、真偽を確かめること以外に、情報の理解を促進することにも応用できる質問。
・世の中の常識に対しても"本当にそうなの?"と常に問うことで、新たな価値に気付くことができる
4. 関連する気づき(これまでの記事で関連する気づきのリンク) この気づきに関連する言葉・本
・研究を効率よく引き継ぐための考え方 - メーカー若手研究者の苦闘
→新情報に対しては、「なぜ?」と「本当にそうなの?」の二つをぶつける習慣を付けると、物事の本質がもっと見えると思いました。
5. その他 コメント
→何か出てきたら追記します。
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→何か出てきたら追記します。
ご質問・アドバイス・経験談など頂けると嬉しいです。ぜひよろしくお願いします。
たとえ自分にとっての常識から話しても大抵は伝わらない
1. 気づきの言葉
「全くの素人に対して自分の研究を説明する時は、自分にとっての常識の遥か根本から説明しないと、全くもってわからないよ」by 研究所の特許審議長 / 2016.6.23
2. 気づきのきっかけ
特許の出願を提案する際、自分なりにわかりやすくその内容を説明したつもりが、初見者には全く通じなかった。
(説明時間が5分程度と限られていたため、焦って説明を急いでしまったことも原因だが、、)
3. 気づきを受けて感じたこと
・自分にとっての常識は大抵、他の人の常識とズレている。
・具体的には、自分にとっての常識からさらに三段階くらい根本まで遡った点から説明してやっと伝わる
・説明内容の始め1分くらいは、100人聞いたら100人が同意できる程の常識から話すように心がけている。
4. 関連する気づき(これまでの記事で関連する気づきのリンク) この気づきに関連する言葉・本
・研究を効率よく引き継ぐための考え方 - メーカー若手研究者の苦闘
→ 常識をさらに根本まで遡るためには、この記事のように「なんで?」と問い続けることが有効
・「どんな説明もこれ以上できないほど簡単にしなさい。それでも人はわからないと言う。そして自分が理解できなければ、それをつくった人間のことをバカだと思うものだ。人は決して自分の頭が悪いなんて思わない」
← 「イシューからはじめよ」 / ヤフー 安宅和人※(p.222より) 【r1】
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追記
・r1: 関連する言葉を書籍から引用 / 2018.4.12
自分の狭い価値観だけで仕事の意義を判定しない
1. 気づきの言葉
「目の前の仕事が何に活きるかなんて、後々振り返るまではわからない。だからこそ、目の前の仕事へ懸命に取り組んであとで後悔しないようにする」 / 2016.6.8
2. 気づきのきっかけ
・意義を見出せない仕事を任され、進歩を感じない日々が続いた
・意義がわからないため、最低限をこなすことだけで満足してしまった
・その半年後に振り返ると、その仕事が実は先々の仕事の基礎だったことに気づき、中途半端にこなすだけに終始した行動を反省した
3. 気づきを受けて感じたこと
・どんな仕事も将来に活きると信じて、懸命に取り組む
・自分では意義を見出せなくても、上司は意義に気付いている可能性があるので、上司に意義を確認する。
4. 関連する気づき(これまでの記事で関連する気づきのリンク) この気づきに関連する言葉・本
→何か出てきたら追記します。
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大企業だからこそ寄り道できる
1. 気づきの言葉
「大企業は皆でカバーし合える(してくれる)のだから、寄り道をたくさんしないと勿体無い」
by 研修で知り合った10コ上の社員さん / 2016.5.27
2. 気づきの説明
・大企業は安定した給与がある分、果敢に挑戦する雰囲気がない
・そんな中で、自分もいつか挑戦欲が減っていき、無個性な企業の一部品になってしまう恐怖があった
・大企業は幸いなことに体力がある分、社員の失敗に対して寛大であるため、失敗を恐れずにどんどん挑戦していった方がお得
・特に若い内は失敗が許されやすいので、今のうちに色々と挑戦しておきたい
3. 関連する気づき(これまでの記事で関連する気づきのリンク) この気づきに関連する言葉・本
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大学と違い、会社に必修科目はない
1. 気づきの言葉 ・説明
「今の社会に必修科目はない」
2. 気づきのきっかけ
研究室の後輩と話していた時にふと気づいた。
3. 気づきの解説
・"身につけておけばこの先安泰な技術"をついつい求めてしまうが、世の中の課題が頻繁に変化する今の時代では、その考えは通用しない。
(高度経済成長期で大量生産の時代は、一つの技術を身につければ一生食っていけたみたいだが)
4. 関連する気づき(これまでの記事で関連する気づきのリンク) この気づきに関連する言葉・本
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自分の技術分野はあくまでただの手段であり、目的ではない
1. 気づきの言葉
「技術分野に溺れないようにね」by 研究チームリーダ / 2016.4.22
2. 気づきのきっかけ
ある技術についての研修を受けてきた後に、「この技術を使っていきたい」と口にした時に上司から言われた言葉。
3. 気づきを受けて感じたこと
「その技術を使用することが、目的になってしまわないように注意しよう」と感じた。
楽するために、研究者はついつい自分の持っている技術基点に問題を捉えがちだが、真に大事なのは "目的に最適な手段"をやることのみ。
4. 関連する気づき(これまでの記事で関連する気づきのリンク) この気づきに関連する言葉・本
・研究を効率よく引き継ぐための考え方 - メーカー若手研究者の苦闘
→研究を引き継ぐ時こそ、これまでの研究手法に溺れないためにも、これまでの研究アプローチが本当に正しかったかをじっくりと考える必要がある。
5. その他 コメント
→何か出てきたら追記します。
6. Q&A(皆様から頂いたコメントの中の質問を転載させて頂くかもしれません)
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