メーカー若手研究者の苦闘

総合電機メーカー研究所5年目の者です。入社以来壁にぶち当たる日々ですが、そんな中でも毎日の気付き/学びを記録してきました。これら数百個にわたる気付きから厳選して整理・共有・議論できればと思い、ページを開設しました。 初ブログで不慣れな点が多数ありますが、少しずつ改良するので、どうぞよろしくお願いします。

研究を効率よく引き継ぐための考え方

1. 気づきの言葉

「ただ研究を引き継ぐだけでなく、しつこいくらいに"なんで?"と疑問を持って、新しいテーマに取り組んでいって下さい」 by 研究室リーダ / 2016.4.18

 

2. 気づきのきっかけ

先輩の研究テーマを引き継いだ時に、上司から言われた言葉。


3. 気づきを受けて感じたこと

研究をただ引き継ぐだけだと、研究の目標や前提が、理解できないまま暗黙となりがちになるため、結果的に視野の狭い研究になる。

そのため研究テーマに対して、"なんで?"としつこく問い正すことによって、研究成果の可能性を広げていく。


4. 関連する気づき(これまでの記事で関連する気づきのリンク) この気づきに関連する言葉・本

たった一言から学べてしまう力 - メーカー若手研究者の苦闘 → この一言に対してまず問うべき最高の一言はおそらく、"なんでそんな言葉があるのか?"だと思います。


5. その他 コメント

→何か出てきたら追記します。

 

6. Q&A(皆様から頂いたコメントの中の質問を転載させて頂くかもしれません)

→何か出てきたら追記します。

 

 

ご質問・アドバイス経験談など頂けると嬉しいです。ぜひよろしくお願いします。

 

たった一言から学べてしまう力

1. 気づきの言葉

「真の学ぶ力がある人は、たった一つのキーワードを得ただけで専門家になれる」 / 2016.2.4


2. 気づきのきっかけ
月報へのコメントとして、本部長から「DevOpsという言葉を掘ってみて下さい」とだけ言われた際に感じた気づき。おそらく多忙な本部長クラスの会話になると、こんな風にキーワードだけで会話しているのかなと思った。

 

3. 気づきを受けて感じたこと
→上司からキーワードを頂いた時は、そのキーワードを基点にして知識を吸収していく。

 

4. 関連する気づき(これまでの記事で関連する気づきのリンク)& この気づきに関連する言葉・本

→何か出てきたら追記します。

 

5. その他 コメント
ちなみにDevOpsとは、開発(Development)と運用(Operations)を組みあわせた造語で、開発部門と運用部門が協力しあいながら、システムを作りあげていく体制のことです。

参考: 5分で分かるDevOps | geechs magazine

 

6. Q&A(皆様から頂いたコメントの中の質問を転載させて頂くかもしれません)
→何か出てきたら追記します。

ご質問・アドバイス経験談など頂けると嬉しいです。ぜひよろしくお願いします。

気づき 初投稿

早速気づきを投稿します。

どんな形で発信すればいいのかまだまだ模索中ですが、まずは以下6つの項目に分けて、説明していきます。

6つの分類項目

(発信の仕方について、何かアドバイス頂けると幸いです)

 
1. 気づきの言葉

「仕事に取り組む際、敢えて少し少ない制限時間を課してみると、"ついつい完璧に拘ってしまう思考"から解放され、"依頼人が本質的に求めていること基点"で仕事に取りかかれる」

 

2. 気づきのきっかけ

仕事を頼まれた際、試しに自己目標として極小の制限時間を設定して仕事に取り組んだら、依頼人から「早くて完成度高いね」と褒められた。


3. 気づきを受けて感じたこと

良い仕事をするためには時間を限ろう。(無茶の無い範囲で)

→具体的には、Outlookなど予定表に少し少ない時間でスケジュールを設定した上で、その予定を遵守する。


4. 関連する気づき(これまでの記事で関連する気づきのリンク)
この気づきに関連する言葉・本

→何か出てきたら追記します。


5. その他 コメント

→何か出てきたら追記します。


6. Q&A(皆様から頂いたコメントの中の質問を転載させて頂くかもしれません)

→何か出てきたら追記します。

 

ご質問・アドバイス経験談など頂けると嬉しいです。ぜひよろしくお願いします。

記事のカテゴリーの説明

記事のカテゴリ一の説明

気付き/学びは多分野に渡るので、以下のカテゴリーに分けます。併せて、これらの各カテゴリーの意味合いについて説明します。

(今後他のカテゴリーが増えたり、カテゴリーの文言をブラッシュアップしたり、カテゴリーの構造を改良していく可能性はあります。)

  • 研究/ 企業研究者としてハッとした気付き。
  • 仕事1(スケジュール)/ 確実な目標達成に関する気付き。
  • 仕事2(勉強法)/ 効率良い知識吸収に関する気付き。←補足)新たな発明をするためには、日頃からたくさんの論文・特許を理解する必要があり、その力を訓練されている気がします。
  • 仕事3(心意気)/ 上二つ以外の気付き。←ここは今後、さらにカテゴリー分けしたいです。(今は良い分け方が見つかっていません。)

※ 「仕事」カテゴリーだけだと広すぎるので、さらに分けました。 ← 仕事 / 研究に限らず、ためになった仕事への気付き。

  • 文章術/ 文章作成術についての気付き。  ← 補足) 研究者という立場上、まだ誰も知らない発明を説明する機会が多く、明瞭かつ論理的な(誰でも納得できる)文章作成を求められるため、会社で書く力を訓練された気がします。
  • 就活/今の会社へ入社するに至った考えや影響を受けた気付き。

 

ご質問
スマホからの書き込みで、各記事を二階層くらいにカテゴリ分けしたいのですが(パンくずリスト?)、やり方わかる方いらしたら教えて頂けると嬉しいです。

ブログ開設しました

自己紹介

はじめまして。

2015年3月に大学院を修了し、2015年4月から総合電機メーカーの研究所に勤めている者です。今は入社3年目になります。(2017年8月時点)

 

入社以来、壁にぶち当たる毎日ですが、そんな中で気付かされたこと/学んだことだけは、下図のようにノートに記録し続けてきました。

「気づき」とは (後日書いた記事です) 【r1】

f:id:notice_res:20170805135944j:image

 

これらの気付きを整理するためにも、そして、これらの気付きを共有するためにも、こちらのブログを開設してみました。

 

このブログの記事が少しでも、

  • これから就活/入社される方
  • 近い立場である社会人若手の方
  • 長年社会人を勤められた方

に対して、ご参考になれば幸いです。

 

 

お気軽にご質問・アドバイスなど頂けると嬉しいです。

どうぞよろしくお願いします。

 

 

追記

r1: 「気づきとは」のリンクを追記 / 2018.2.11